技能実習制度とは
日本で培われた技能・技術又は知識を開発途上地域等への移転を図り、開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与するという国際協力の推進です。技能実習生は実習プログラムを通じることで、自らの技能レベルを高め、母国に帰り能力を生かすことできます。
現在、このプログラムは80職種で結ばれており、インドの若者は十部な賃金をもらいながら、職業スキルを高めることができます。候補者は最大5年間、日本に滞在できます。
日の出ファウンデーションは、このプログラムに基づいて適正なな候補者を日本に登録、研修、および送り出しするための送出機関として、National Skill Development Corporation(N.S.D.C.)を通じてインド政府から正式に認定されています。
ワークフロー
①職種別説明会・募集
技能実習制度や日本の滞在年数に関して等OTITに沿いながら説明していきます。説明会後は同意の上で候補者の募集を行います。
※説明会は専門職種別(知識や経験等ある方を対象)です。
②個人・保護者面談
候補者を担当教員(日常生活を知っている方)と相談しつつ選考します。
(人間性までを理解し、実習生に適性かつ意思があるかを再確認)
個人面談後、候補者の保護者様とも面談を行い両者の不安を解消します。
③日本語講座・研修
教師資格を持つ日本人講師がN3に近いレベルまで授業を行います。
また日本語のみではなく、日本文化・生活ル―ル・専門用語等も教えながら実際に使える日本語を指導していきます。
(※)JLPT対策などの授業にも変更できますので、お気軽にご相談ください。
④着任後サポート
日本での就業開始後も受け入れ企業様と実習生の中立となり両者をサポート。
双方の不安や悩みを解消し、安心して業務に取り組めるようにいたします。
また、技能実習生専用事務所(日本国内)で長期的なサポートを行います。
代表が毎月日本を訪問し、常に技能実習生が相談できる場をご用意します。
※監理団体や登録支援機関と定期コーディネート
管理団体・登録支援機関等と実習生の進捗を共有し、常に最新の状況を把握。。
帰国後の就職斡旋
技能実習終了後もインド人技能実習生が日本で身につけた技能をインド国内で生かせるように弊社が就職サポートをいたします。
メリット
実習期間中、候補者は社会保障(医療保険、年金、ボーナスなど)を受けることができます。
候補者に支払われる平均月給は、実習開始時で1,00,000 – 1,50,000(インドルピー)、節約生活をした5年後の終了時では、3200000(インドルピー)貯金することができます。
日本での実習期間終了後、インドに戻ることを選択した場合、世界でも高度な技術を母国(インド)で発揮することができます。
現在、以下の職種で技能実習生の送出しを行っています
:介護福祉士・機械検査・機械保守・電子機器組立・プラスチック成形・溶接・自動車修理およびメンテナンス・空港グランドハンドリング・栽培農業。