こんにちは(^^)

つい先日インドの独立記念日が終わり、未だにインド国旗が残っており余韻を感じる日々が続いております。そんな中、日の出ファウンデーションは今日も技能実習制度の送出機関としての準備に徹したり、日本語教育や学習塾なども通常運行です。

皆さんはご自身の職場に外国人技能実習生がやって来たらどんな不安がありますか？今日本では労働における人材不足が深刻化されておりますが、その対策であったとしても実際に同じ職場で働く日本人にとって全く不安がないと言ったら嘘になりますよね。

皆さんに代わって私の率直な意見を述べますと「コミュニケーション」に対する不安が懸念されます。技術は追い追い身につくにしても、言葉が通じなければ英語を話せない自分は話しかけることに余計躊躇してしまいます。その結果、技能実習生が職場で孤立してしまい、自分もどんどん声をかけにくくなり気まずくなってしまう。

実際にそう言った問題は既に実習現場で起こっているようです。これは受け入れる側にも相手を理解して歩み寄る努力と覚悟が必要ですね。

しかしこう言ったコミュニケーションによる問題は、できれば実習生が入国する前に解消しておきたい問題です。日の出ファウンデーションでは日本語教師の資格を有する日本人が実習生の指導にあたります。「試験に合格するための日本語」ではなく「日本の実習現場で生かせる日本語」としての指導です。また実習生が日本での生活にいち早く溶け込めるよう日本の文化や習慣についても授業の中でしっかりレクチャーしています。入国前に双方の不安を取り除き万全を期して実習生を日本に送り出します。

私が実習現場で働く日本人の立場だったら、言葉や文化の壁が比較的低ければ傍観者としてもどかしい思いで実習生を見つめることなく自分も理解者として共に職務を全うできます。日の出ファウンデーションのクオリティーはここにあります。実習実施を検討されている日本企業様にはぜひとも体感して頂きたいと思います。

技能実習生導入をご検討の方や、育成に頭を抱えている方はぜひお気軽にご相談ください(^^)